さくらの樹グループ医療法人桜風会 さくらのき米山ファミリークリニック

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向日市の小児科|入園・入学後に注意したい「集団生活の感染症」

保育園 小学校 熱が下がらない 熱を繰り返す

「入園・入学してから、子どもが何度も熱を出して仕事が休めない」「熱がなかなか下がらず、どのタイミングで受診すべきか悩む」といった不安を抱えていませんか?

新しい集団生活が始まる時期は、お子様が初めての病原体に触れる機会が増え、体調を崩しやすい「洗礼」の時期でもあります。そんな、集団生活における感染症対策には、早期の適切な診断と、もしもの時の預け先を確保しておく備えが不可欠です。 この後で、その理由をゆっくりお話しさせていただきます。

お子様の繰り返す発熱・体調不良やそれに不安を抱える親御様に対して、向日市・西向日駅近くのさくらのき米山ファミリークリニックでは、小児科診療と病児保育の連携で、働く親御様とお子様を全面的にサポートいたします。


症状の原因と医学的知見について

入園・入学直後にお子様が頻繁に発熱することには、医学的な背景があります。

♦集団生活の開始と感染リスク

厚生労働省が策定に携わった資料によると、入園直後の乳幼児は、家庭内では遭遇しなかった様々な病原体に初めて接触するため、罹患(病気にかかること)を繰り返すことが多いと指摘されています。特に飛沫感染や接触感染を中心に、RSウイルスやヒトメタニューモウイルス、感染性胃腸炎などが広がりやすい環境にあります。

以上のことから、免疫を作っているという面では発熱を繰り返すこと自体は悪い面ばかりではありません。お子様がつらそうにしているのは可哀想になりますが…ただし、注意点もあります。

♦「熱が下がらない」時の注意点

日本小児科学会が作成している「こどもの救急」では、発熱そのものは体がウイルスと戦っているサインですが、水分が摂れない、ぐったりしている、呼吸が苦しそうといった症状を伴う場合は、合併症(肺炎や中耳炎など)の検討が必要とされています。

特に小さな年齢のお子様は、症状が急変しやすいため、早めの医師の診察が推奨されます。

「こどもの救急」は、急いで受診した方がいい症状もわかりやすく記載されていますので、お子様の症状で迷うことがあれば皆様もご利用してみて下さい。

発熱時の症状の程度判断のめやす対応のアドバイス
至急受診生後3か月未満、ぐったりしている、おしっこがでない、よく眠れない、水分をとるのを嫌がる、症状が大きく変化したすぐに医療機関へ
注意が必要38度以上の熱、上記の項目に当てはまらない様子を見ながら早めに小児科を受診
急に状態が変わるようならすぐに医療機関へ
様子見OK37.9度未満、元気がある、食欲があり、機嫌も良い食欲があり、機嫌も良い

お子様が体調が悪そうなときは悩む前に早めに受診することが親御様の安心にもつながります。

当院ではそんなとき、地域の皆様が気軽に相談できるようなクリニックでありたいと考えています。


当院のアプローチ

さくらのき米山ファミリークリニックは、勝山中学校の南隣に位置し、地域の働く親御様の「困った」に寄り添う体制を整えています。

さくらのき米山クリニックの特徴
病児保育併設、親子同時受診、LINE予約

① 医師が対応できる病児保育室の併設

当院の最大の特徴は、病児保育室を併設していることです。

「どうしても仕事が休めない、でも子どもが発熱してしまった」という時、医師が状態を確認できる環境でお子様を大切にお預かりします。

小児科のクリニックだからこそ、診察からお預かりまでノンストップで対応しています。

② 親子同時受診で負担を最小限に

お子様の看病をされている親御様自身も、体調を崩してしまうことは少なくありません。当院では内科も診療可能なため、親子で同時に受診いただくことが可能です。あちこちのクリニックをはしごする必要がなく、ご家族全員のケアを一度に完了できます。

③ LINE予約とスムーズな情報連携

公式LINEから24時間いつでもWEB予約が可能なことに加えて、そのことによって待ち時間も短縮できます。病児保育に関しては連絡事項もありますので、お電話による空き状況確認・予約確認が必要になります。

お子様はもちろん、もしもの時の支えになりたいです。ただ、できれば体調を崩さないことが一番です。そのためのケアとして次にあげる3点をお子様と一緒に気を付けてみてください。


日常生活でできる予防・ケア

集団生活の中ですべての感染を防ぐのは難しいですが、リスクを下げるためにご家庭でできることがあります。

  1. 帰宅後すぐの手洗い・着替え
     ウイルスを家の中に持ち込まないことが基本です。玄関で上着を脱ぎ、まずは手洗い・うがい、可能であればすぐに入浴して着替えることが有効です。
  2. 十分な睡眠と栄養
    新しい環境は想像以上にお子様の体力を消耗させます。4月・5月は意識的にいつもより30分早く寝かせるなど、免疫力を維持するための休息を優先しましょう。
  3. 異変の早期発見
    「いつもより食欲がない」「目がトロンとしている」など、熱が出る前のサインを見逃さないことが大切です。少しでもおかしいと感じたら、早めに受診を検討しましょう。
予防ケア さくらのき米山ファミリークリニックのおすすめ 手洗い着替え、睡眠・栄養、早期発見

環境の変化もあり、忙しく体調も崩しやすい時期ですが、お子様も親御様も体を気遣って一緒に乗り越えていきましょう。


よくある質問(FAQ)

Q. 熱が何度出たら病児保育を利用できますか?

A. 原則として、医師が病児保育可能と診断したお子様が対象となります。まずは当院、もしくはかかりつけの小児科をご受診ください。症状や流行状況を確認し、「医師連絡票」という医師の作成する書類をお持ちの上でご利用下さい。

Q. 熱が下がらないの目安はどのくらいですか?

A. 一般的には、解熱剤を使用しても3日以上高熱が続く場合は、細菌による二次感染などのチェックが必要になります。それ以内であっても、ぐったりしている場合はすぐに受診してください。

Q. 病児保育を利用するには事前登録が必要ですか?

A. はい、スムーズなお預かりのために事前の利用登録をお願いします。詳細は公式サイト、または受付にてお問い合わせください。

病児・病後児保育 利用方法・利用のながれ

出典・参考文献リスト


クリニック情報・予約案内

さくらのき米山ファミリークリニック

  • 所在地: 京都府向日市鶏冠井町山畑39-1
    (西向日駅から徒歩2分、勝山中学校の南隣)
  • 電話番号:075-922-2468